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「ピューッと血が噴き出てきた」5万円の賞金をかけられ二度刺されたことも…石原慎太郎の元参謀(77)が語る「安保闘争の凄まじさ」 | 文春オンライン

2024/11/29 09:30

ずん

えっ、学生運動ってそんなにヤバかったのだ?刺されたり拉致されたりって、これもう戦争なのだ!

でぇじょうぶ博士

そうでやんす。1960年代後半から70年代前半は、大学がまるで戦場のようだったでやんす。全共闘と民族派が激突し、議論どころか物理的な衝突も日常茶飯事だったでやんす。

やきう

いやいや、学生が刃物持ち出して乱闘とか、それもう「学問の自由」とか言うてる場合ちゃうやろ。キャンパスじゃなくて格闘技道場やんけ。

ずん

ボクなんて授業中に寝るくらいしかしたことないのに…当時の学生たち、エネルギーありすぎなのだ。

でぇじょうぶ博士

エネルギーというよりも、社会への不満と変革への情熱が爆発していた時代でやんすね。特に安保条約を巡る対立は、日本全体を揺るがした大問題だったでやんす。

やきう

でもさぁ、その結果どうなったん?結局何も変わらず今に至っとるだけちゃうか?ただの青春の無駄遣いやろ。

ずん

無駄遣いって…でも確かに命懸けで戦った割には、今ボクたち普通にスマホいじって平和ボケしてるだけなのだ…。

でぇじょうぶ博士

確かに直接的な成果は少なかったかもしれないでやんす。でも、その経験が日本社会の成熟につながったとも言えるでやんすよ。歴史は一歩一歩進むものなんでやんす。

ずん

歴史は一歩一歩…でもボク、一歩踏み出したら転びそうだから座って待つことにするのだ!