ずん

「AIがデザインを作れるって聞いたのだ！これで全部AIに任せられるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そう単純な話ではないでやんす。AIはツールであって、人間の審美眼や指示出しのスキルが重要でやんす。まるでペットを躾けるように、適切な指示を出す必要があるでやんす。」

やきう

「ワイも使ってみたんやが、めっちゃ変な絵出てきて草。人間の手が6本生えとったわ。」

でぇじょうぶ博士

「そこでプロンプトエンジニアリングの出番でやんす。手書きラフを基に、段階的に指示を出していくことで、理想的な成果物が得られるでやんす。」

やきう

「なんや、結局人間の仕事増えとるやんけ。楽になるどころか、新しいスキル必要なんか。」

でぇじょうぶ博士

「でも外注費は大幅に削減できるでやんす。デザイナーに発注するより、自分で試行錯誤した方が早い場合もあるでやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあボク、さっそく会社のロゴを全部AIで作り直すのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ちょ、ちょっと待つでやんす！著作権や企業イメージの問題もあるでやんす！」

やきう

「もう遅いで。あいつ、社長の顔写真もアニメ化してツイッターのアイコンに使っとるで。」

ずん

「えへへ、社長がめっちゃイケメンになったのだ！...あれ？人事部から呼び出しのメールが来たのだ？」