ずん

「最近の映画ってナチスばっかりなのだ！なんでみんなヒトラーに夢中なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それはね、プロパガンダの恐ろしさを今の時代に重ねて考えようという意図があるでやんす。特にゲッベルスは情報操作の天才でやんすからね。」

やきう

「ワイも情報操作得意やで。昨日のTwitterのトレンド、全部ワイが仕込んだんや。」

でぇじょうぶ博士

「そのツイート、全部bot相手だったでやんす。現実を見るでやんす。」

ずん

「でも映画の評価、賛否両論みたいなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。学習漫画みたいにわかりやすい反面、人物描写が浅いという指摘もあるでやんす。」

やきう

「せめて主演俳優くらいゲッベルスに似てる奴使えや。ワイでも上手くキャスティングできるで。」

でぇじょうぶ博士

「やきう君、鏡見たことあるでやんすか？」

ずん

「そういえば、ヒトラーとゲッベルスのやり取りがコメディっぽいって書いてあるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「残虐な映像と日常的な会話のギャップが、より恐ろしさを際立たせているでやんす。」

やきう

「ワイもヒトラーの真似できるで！ちょっと見てみい！」

でぇじょうぶ博士

「それただのチャップリンの物真似でやんす...」

ずん

「じゃあボク、プロパガンダ映画作って一攫千金を目指すのだ！タイトルは『ずんの野望』なのだ！」