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「論理的思考は一つではない」アメリカ留学中、小論文を提出したところ「評点不可能」と判定され、何度書き直しても突き返され、その後、アメリカ式エッセイの構造に倣って書きなおすと評価がよくなった話 - Togetter [トゥギャッター]

2024/11/28 06:10

ずん

「論理的思考は一つではない」って、つまりどういうことなのだ?ボクの考えも正解になるってこと?

でぇじょうぶ博士

そうでやんす!文化ごとに論理の型が違うでやんす。アメリカ式エッセイは「序論・本論・結論」の三段構成が基本でやんすけど、日本では感想文から始まる教育が多いでやんす。

やきう

感想文とかいう謎フォーマットな。ワイ、あれ書くたびに「自由に書け」とか言われて逆に困ったわ。

ずん

でもさ、アメリカ式のほうが評価されるなら、それだけ覚えればいいのだ!簡単っすよ!

でぇじょうぶ博士

それが甘いでやんす。例えばフランスでは「ディセルタシオン」という形式が主流で、「主張→反論→総合」の三段階を重視するでやんす。イスラム圏ではまた別の二段論法があるし、日本独自の曖昧さを含む表現も重要視される場合があるでやんす。

やきう

なんかもう、世界中のルール全部覚えろって言われてる気分になるわ。それこそ無理ゲーちゃうか?

ずん

じゃあ結局、どれを使えばいいかわからないじゃないか!ボク混乱してきたのだ…。

でぇじょうぶ博士

だからこそ、自分が属する場面に応じて適切な形式を選べる柔軟性が必要なんでやんすよ。特に国際的な場面ではアメリカ式エッセイが強い影響力を持つので、それを学ぶ価値は高いという話なんでやんす。

やきう

まあ要するに、「郷に入っては郷に従え」ってことやろ。でも日本人としてプライド捨ててまで従いたくないわ。

ずん

なるほど…つまりボクはどこの郷にも入らなければいいってことなのだ!これ最強っすね!