ずん

「メルカリのCEOがアメリカ事業も兼務するって、これ大丈夫なのだ？なんか忙しすぎて倒れそうな気がするのだ。」

でぇじょうぶ博士

「それは確かに心配でやんすね。山田進太郎氏は国内外の問題を一手に引き受けることになるでやんすから。ただ、CEO兼務というのは、企業再建ではよくある手法でやんす。トップ自ら現場に立つことで士気を高めたり、迅速な意思決定を行う狙いがあるでやんすよ。」

やきう

「いやいや、士気とか言っとる場合ちゃうやろ。アメリカ市場10年も赤字とか、もう撤退した方がええんちゃうか？ワイなら即刻撤収して日本集中するわ。」

ずん

「でも、それじゃあグローバル企業っぽさがなくなるのだ！メルカリって海外展開がウリだった気がするのだ…たぶん。」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。特にアメリカ市場は世界最大級の消費市場であり、成功すれば莫大な利益を得られる可能性があるでやんす。ただし、その分競争も激烈で、新規参入者には厳しい環境なのも事実でやんすね。」

やきう

「ほーん。でも結局、日本でもトラブル続出してる時点で信用ガタ落ちちゃう？商品すり替えとか返金トラブルとか、お前らフリマ感覚過ぎひん？」

ずん

「確かに、それ聞くと怖いのだ…。僕も昔メルカリ使ったけど、届いたTシャツサイズ違ったことあったのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それこそユーザーサポート体制強化が急務という話になるわけでやんす。山田氏自身も謝罪しているように、この部分を改善しない限り国内外問わず信頼回復は難しいと思われるでやんすよ。」

やきう

「まぁでも謝罪だけじゃ解決せえへんな。SNS謝罪とか最近流行っとるけど、それ見て『おっしゃ許したろ』ってなる奴おるか？」

ずん

「ボクなら許しちゃうかもしれないのだ…。でも、それより返品保証つけてほしいのだ！あと送料無料！」