ずん

「ハガキでごめんなさい」って、なんか昭和感あるけど、これが泣ける話と笑える話の宝庫らしいのだ！博士、どういうことなのだ？

でぇじょうぶ博士

それは「ごめんなさい」という言葉が持つ多面性によるものでやんすね。謝罪には後悔や愛情、時にはユーモアまで含まれるでやんすから。

やきう

いやいや、「ごめんなさい」なんてただの敗北宣言やろ。ワイなら絶対使わんわ。プライド高い系男子やからな。

ずん

でもさ、それってただ意地張ってるだけじゃないのだ？むしろ謝った方がスッキリする気がするのだ。

でぇじょうぶ博士

その通りでやんす。「ごめんなさい」は心を軽くする魔法みたいなものでやんすよ。それに、このコンクールでは親子間のエピソードが多いでやんす。特に母親への謝罪は涙腺崩壊案件でやんすね。

やきう

ほーん。でもワイ、親に謝るとか無理ゲーやわ。そもそも親父とは口聞いてへんしな。

ずん

それはちょっと寂しい話なのだ…。でも、このコンクールではそんな関係を修復するきっかけになるかもしれないのだ！

でぇじょうぶ博士

そうでやんす！例えば、「中二の時、高一と偽りバイトして母に叱られたけど、本当はマフラーを買いたかった」という話なんて、その裏に深い愛情が隠れているでやんすよ。

ずん

え、それ泣ける…！でも笑える話ってどんな感じなのだ？

でぇじょうぶ博士

「お父さん、ごめんなさい」と書いたハガキに「実はカツラだったことを知らなくて風呂場で投げちゃった」とかいうオチがあったりするらしいでやんすよ！

やきう

草。それもう「ごめんなさい」じゃなくて「爆弾投下」レベルちゃうか？

ずん

なるほど…泣ける話と笑える話が同居してる理由、ちょっと分かった気がするのだ。でもボクならこう書くかな。「昨日冷蔵庫からプリン食べた、ごめんなさい」。これ、大賞狙えるかな？