ずん

「韓国で非常戒厳って、なんか映画みたいな話なのだ！でも、これって観光客的にはどれくらいヤバいのだ？」

でぇじょうぶ博士

「むむっ、非常戒厳とは国家が緊急事態において発動する特別措置でやんす。夜間外出禁止や言論統制など、まさに戦時中のような規制が行われるでやんすね。観光客としてはデモエリアを避けることが最優先でやんす。」

やきう

「いやいや博士、それだけじゃ甘いわ。ワイならそもそも行かへんわ。戦車見たら普通帰りたくなるやろ。」

ずん

「えっ、戦車って本当に街中にいるのだ？それってもう『リアル版シムシティ』なのでは？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。国会前には戦車が停まり、軍人が配置されているとの報告もあるでやんす。ただし、一部地域以外では日常生活は続いているという話もあるので、全土が混乱しているわけではないでやんすよ。」

やきう

「日常生活続いてるとか言われてもなぁ…夜11時以降出歩けへんならコンビニ飯買うタイミング逃したら詰むやろ。それもう人生非常戒厳状態や。」

ずん

「確かに夜食買えないのは困るのだ。でもボク思ったけど、『卵投げつけられた高校生』って何したのだ？卵投げ大会でも開催されてたのか？」

でぇじょうぶ博士

「それはデモ活動中に巻き込まれた可能性が高いでやんすね。抗議活動では感情的になりがちなので、不運にもターゲットになったと考えられるでやんす。」

ずん

「卵投げられるとか怖いし痛そうなのだ…。でもボクならキャッチしてオムレツ作るから問題ないのだ！」