ずん

「米農家がレモン作ってるのだ！これって斜め上すぎない？」

でぇじょうぶ博士

「なかなか面白い取り組みでやんすね。新潟の米農家は冬場のハウスを有効活用して、レモン栽培に挑戦してるでやんす。」

やきう

「ワイ的には米農家が米以外作るのは邪道やと思うで。伝統を守れや。」

でぇじょうぶ博士

「そうでもないでやんす。むしろ賢い選択でやんす。米の需要は年々減少傾向で、農家も新しい収入源を探す必要があるでやんす。」

ずん

「でも新潟って雪国なのだ。レモンなんて育つの？」

やきう

「せやな。雪国でレモンとか、エスキモーがバナナ作るようなもんやろ。」

でぇじょうぶ博士

「ハウス栽培なら問題ないでやんす。むしろ雪国は日照時間が長いので、レモン栽培に向いているでやんす。」

やきう

「ほーん、でも国産レモン高すぎやろ。輸入モンの方が安いやん。」

でぇじょうぶ博士

「確かに価格は高めでやんすが、国産レモンは鮮度が良く、防腐剤も少ないでやんす。付加価値のある商品として需要があるでやんす。」

ずん

「じゃあボクも新潟で農業始めるのだ！米とレモンのダブルプレイなのだ！」

やきう

「お前、スマホの充電すら面倒くさがるやつが農業とかw」

ずん

「うぅ...でもレモンサワー作れば儲かるかなと思ったのだ...」