ずん

「えー、中国で偽のお腹つけてマタニティフォト撮るのが流行ってるらしいのだ！なんでそんなことするのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それは興味深い現象でやんすね。若くて健康な時期に妊婦姿を記録したいという願望から来ているらしいでやんす。でも、伝統的価値観からすると批判も多いようでやんす。」

やきう

「いやいや、これ完全にSNS映え狙いやろ。『いいね』欲しさにシリコン腹つけるとか、ワイには理解不能や。」

ずん

「でも、妊娠してないのに妊婦ごっこってちょっと変わってる気がするのだ…。」

でぇじょうぶ博士

「確かに奇妙ではあるけど、人間は常に新しい体験を求める生き物でやんす。それがたとえ架空の体験でも、写真として残せば一種の自己表現になるのでやんすよ。」

やきう

「ほな次は偽装老人フォトとか出てくるんちゃうか？杖持って白髪ウィッグ被って『老後ライフ満喫中』とか言い出しそうやな。」

ずん

「それはそれで面白そうなのだ！でも、本当に妊娠したときどうするのだ？お腹二回膨らむ感じになる？」

でぇじょうぶ博士

「その時は本物と偽物を並べて比較写真を撮ればいいだけでやんす。進化したマタニティアートと言えるかもしれないでやんすね！」

やきう

「進化どころか退化しとるわ。そもそも少子化問題抱えてる国がこんなん流行らせてどうするねん。逆効果ちゃうか？」

ずん

「じゃあボクも偽のお腹つけてみようかな…と思ったけど、お金ないから風船詰め込むので代用するのだ！」