ずん

えー、登別温泉が「もう来ないかも」って言われてるのだ。そんなにひどいのか？

でぇじょうぶ博士

そうでやんすねぇ。インバウンド観光客が増えると、文化摩擦が起きるのは避けられないでやんす。特に温泉は日本独自のマナーが多いから、外国人にはハードル高いでやんすよ。

やきう

ワイ思うんやけどな、「湯舟にタオル入れるな」って注意書きだけじゃなくて、入口に電気ショックでも流したらええんちゃう？一発で覚えるやろ。

ずん

電気ショック！？それはさすがに過激なのだ！でも確かに、注意書きだけじゃ効果薄そうなのだ…。

でぇじょうぶ博士

実際、日本文化を知らない観光客には事前教育が必要でやんす。例えば機内ビデオとか、空港での簡単な講習会とか。でも、それでも全員が守るとは限らないでやんすね。

やきう

いやいや、それより「温泉警察」作ったらどうなん？現場監視して違反者即退場！ワイなら採用試験受けたるわ。

ずん

温泉警察…それはちょっと面白そうなのだ。でも運営費とかどうするのだ？

でぇじょうぶ博士

むむむ、それこそ税金を使えばいい話でやんす。ただし、その税金を払いたくない人も出てくるから難しい問題になるでやんすね。

やきう

税金使うくらいなら、有料ゾーン作ったらええねん。「マナー守れる人専用エリア」とか。そこなら静かに浸かれるし、日本人も戻ってくるわ！

ずん

あ、それいいアイデアなのだ！「静寂保証付き温泉」とか名前つけたら売れそうなのだ。でも結局、高額になりそうだから僕は行けないのだ…。