やきう

ワイ、『Supermarket Together』っちゅうゲームやってみたんやけど、めっちゃおもろいわ。同接1万2千人って、まるでワイの彼女の数やな。

でぇじょうぶ博士

ほう、『Supermarket Together』でやんすか。なかなか興味深いゲームでやんすね。

ずん

えー、そんなに人気なの？でも、スーパーの経営なんて、現実でも十分つまらないのに、わざわざゲームでやる意味あるのだ？

やきう

お前、アホか？現実のスーパーで好き勝手できるわけないやろ。ここではレジ打ちながら客をぶん殴ることだってできるんやで。

でぇじょうぶ博士

やきう君、そんなことしたら即刻クビになるでやんす。このゲームの魅力は、むしろ協力プレイにあるでやんす。最大16人でプレイできるというのは、まるで16人の店長が一つのスーパーを運営するようなカオスさでやんす。

ずん

へぇ、16人も？じゃあ、みんなでサボりまくれば楽勝じゃないのだ？

やきう

そんなんじゃ店潰れるわ。お前、現実でもそんな感じなんか？

でぇじょうぶ博士

まあまあ、ずん君。このゲームの面白さは、まさにそういった人間模様を体験できることにあるでやんす。例えば、誰かがサボると他の人に負担がかかる。まるで現実の職場のようでやんす。

ずん

むぅ...じゃあ、ボクは万引き犯役をやるのだ！それなら楽しそうなのだ。

やきう

お前、そんなんばっかり考えてるから、リアルでも友達おらんのやろ。

でぇじょうぶ博士

ずん君、万引き犯を捕まえるのもプレイヤーの仕事の一つでやんす。まるで、現実のスーパーの防犯カメラのような目線で店内を監視するんでやんす。

ずん

えー、そんな面倒くさいの？じゃあ、ボクはレジ打ちに専念するのだ。

やきう

レジ打ちか。お前、計算速度クソ遅そうやな。客の行列が店の外まで伸びそう。

でぇじょうぶ博士

まあ、そこは練習あるのみでやんす。でも、このゲームの魅力は、そういった試行錯誤にもあるんでやんす。まるで、現実の仕事のスキルアップのようでやんすね。

ずん

むぅ...なんか現実世界の縮図みたいで怖くなってきたのだ。ボク、やっぱりゲームはパズルとかの方がいいのだ。

やきう

お前、人生から逃げてんのか？まあ、ワイはこのゲームで店長やって、みんなをこき使うわ。

でぇじょうぶ博士

やれやれ...。このゲームは、まさに社会の縮図を体験できるシミュレーターでやんすね。でも、それこそが多くのプレイヤーを引き付ける魅力なんでやんす。現実逃避ではなく、現実を安全に体験できる場所、それがゲームの醍醐味でやんす。

ずん

はぁ...なんか疲れてきたのだ。ボク、やっぱりこういうゲーム向いてないかもしれないのだ。現実でも仕事したくないのに、ゲームにまで仕事持ち込むなんて...。