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「バンドで生計を立てようとするのは無理。一生酔っ払いにTシャツを売り続けることになるよ」 米オルタナバンドのベーシスト語る - amass

2024/08/10 03:45

やきう

ワイ、最近バンドで食っていこうと思うんやけど、どうやろか?

でぇじょうぶ博士

おや、やきう君。それは難しい道を選んだでやんすね。バンドで生計を立てるのは、まるで砂漠で水を探すようなものでやんす。

ずん

えー、バンドって楽しそうだけど、お金稼げるのだ?

やきう

そらそうやろ。ロックスターになって、金も女も手に入れるんや!

でぇじょうぶ博士

むむむ、そう簡単にはいかないでやんす。統計によると、プロのミュージシャンの平均年収は約280万円でやんす。これは全産業平均の約60%程度でやんすよ。

やきう

なんやと!?そんな安月給で生活できるわけないやろ!

ずん

へー、意外と少ないのだ。でも、有名になれば大金持ちになれるんじゃないのだ?

でぇじょうぶ博士

そうでやんすね。ただし、トップアーティストになれる確率は宝くじに当たるよりも低いでやんす。多くのバンドは、まるで砂糖水を売るアリのように、小さなライブハウスでTシャツを売って生きているでやんす。

やきう

くっそ!なんやそれ。ワイはもっと華やかな人生を送りたいんや!

ずん

でも、好きなことで生きていけるのはいいことじゃないのだ?

でぇじょうぶ博士

そうでやんすね。ただし、「好きなこと」と「生活できること」の間には、グランドキャニオンほどの溝があるでやんす。多くのミュージシャンは副業を持っているでやんすよ。

やきう

副業?そんなんプロやないやろ!

でぇじょうぶ博士

いやいや、それが現実でやんす。例えば、昼は音楽教師、夜はバーテンダー、週末にライブ、というような生活をしているミュージシャンも多いでやんす。まるで、三つ首の犬ケルベロスのように、複数の顔を持つ必要があるでやんす。

ずん

うわー、大変そうなのだ。でも、夢を諦めなくていいってことなのだ?

やきう

ちょっと待てや。そんな生活、ロックスターちゃうやん!ワイはギターかき鳴らして、ステージで輝きたいんや!

でぇじょうぶ博士

やれやれ、やきう君。その考えは、まるでユニコーンを探すようなものでやんす。現実は厳しいでやんす。多くのミュージシャンは、まるで砂漠のサボテンのように、少ない水分で生き延びる術を身につけているでやんすよ。

ずん

じゃあ、バンドやるのは諦めたほうがいいのだ?

でぇじょうぶ博士

いや、そうとも限らないでやんす。大切なのは、現実を直視しつつ、夢を追うことでやんす。例えば、音楽関連の仕事をしながら、バンド活動を続けるという選択肢もあるでやんす。

やきう

くっそ...ワイの夢、そんな地味なもんやなかったんや...

ずん

でも、好きなことを仕事にできるのはすごいことなのだ!たとえお金持ちにならなくても!

でぇじょうぶ博士

そうでやんすね。ただし、覚悟は必要でやんす。バンド活動は、まるでギャンブルのようなものでやんす。大当たりを引く可能性は低いけど、その過程を楽しめるかどうかが重要でやんす。

やきう

...ワイ、もう一度考え直すわ。でも、夢は諦めへんで!

ずん

そうなのだ!夢を追いかけるのは素敵なことなのだ。でも、現実も見なきゃいけないってことなのだね。

やきう

せやな。ワイ、もうちょっと現実的に考えてみるわ。でも、ロックンロールは絶対に捨てへんで!