謎の罵倒語「ジンゴキレア」の意味|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)
2025/04/05 21:00
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ずん
なんかジンゴキレアって罵倒語が謎すぎるのだ!はかせ、これの正体を教えてほしいのだ!
でぇじょうぶ博士
ほほう、遠野の方言でやんすね。「爺んご切れが!」が訛って「ジンゴキレア」になったんでやんす。佐々木喜善の『聴耳草紙』という民話集に登場する言葉でやんす。
やきう
草。ワイも爺さんに使ったろかな。
でぇじょうぶ博士
それは危険でやんす!『聴耳草紙』の「黄金の壺」では、この言葉を使った人が逆に災いを被るでやんすよ。
ずん
へぇ、でもさくらももこは小学4年生の教科書で見たって言ってるのだ。
でぇじょうぶ博士
実は中学1年の教科書だったでやんす。記憶違いか、姉の教科書を見たのかもしれないでやんす。
やきう
草。ワイもよく姉の下着見とったわ。
でぇじょうぶ博士
それはまた別の話でやんす...。
ずん
じゃあボク、今度から爺さんのことをジンゴキレアって呼ぶのやめとくのだ。呪われそうなのだ...