ずん

「原監督が『バトンタッチ』とか言ってるけど、これってつまり引退フラグなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。原監督は青学を箱根駅伝の王者に育て上げた名将でやんすが、彼自身もいつかは次世代に託さなければならないと考えているようでやんす。」

やきう

「いやいや、そんな簡単にバトン渡せるわけないやろ。ワイらの人生みたいに、次の人材なんておらんかったらどうするんや？」

でぇじょうぶ博士

「そこが原監督の凄いところでやんすよ。彼は選手だけじゃなく、指導者としての後継者育成にも力を入れているでやんす。」

ずん

「でも、『私は大八木さんじゃない』って何なのだ？なんか喧嘩売ってる感じするのだ。」

やきう

「それな。まるで『俺は他とは違う』アピールしてるみたいやけど、実際どうなん？」

でぇじょうぶ博士

「むしろ、それは自分のスタイルを貫くという意味合いでやんすね。大八木監督（駒澤大学）は長期政権型ですが、原監督は自分が築いた基盤を次世代に早めに渡したいと考えているようでやんす。」

ずん

「なるほど。でもさ、新記録出して優勝してる時点でまだまだ現役感あるのだ！」

やきう

「ほんまそれ。辞めるタイミング間違えたら、『あいつ逃げたな』とか言われそうやぞ。」

でぇじょうぶ博士

「確かにタイミングは重要でやんす。ただし、ピーク時に去ることで伝説として語り継がれる可能性もあるわけで…」

ずん

「伝説になるよりボクなら給料アップ狙うほう選ぶのだ！」