ずん

「この映画の件、とんでもないことになってるのだ！無断で映像使われたりして大変なことになってるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「これは深刻でやんすね。弁護士として8年半も支えてきた西廣氏の信頼を裏切るような形になってしまったでやんす。約束を反故にされた上に、無断録音まで使用されたでやんす。」

やきう

「ワイからしたら、恩を仇で返すとかマジでありえへんで。映画の成功のために人の心踏みにじるとか、草も生えんわ。」

でぇじょうぶ博士

「特に深刻なのは、ホテルの防犯カメラ映像を使用しない約束をしていたのに、それを破ってしまったことでやんす。これは単なる約束違反を超えた問題でやんす。」

ずん

「でも映画を作る側からしたら、リアルな映像を使いたかったのかもしれないのだ？」

やきう

「アホか！そんなん言い訳にもならんわ。他人の人生かけた裁判を勝ち取ってくれた恩人を踏み台にするとか、最低やで。」

でぇじょうぶ博士

「まさにその通りでやんす。ドキュメンタリーとはいえ、他者の権利や尊厳を踏みにじってまで作る必要はないでやんす。」

ずん

「なるほど！つまりこれって、視聴率のために友達の秘密をバラすユーチューバーみたいなものなのだ！」