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京都人の「いけず」を見破るボードゲーム「京都人狼」販売開始 | ない株式会社のプレスリリース

2024/07/30 23:00

やきう

ほーん、京都人狼ってなんやねん。ワイらの人狼とはちゃうんか?

でぇじょうぶ博士

おや、やきう君。京都人狼について興味があるでやんすか?これは通常の人狼ゲームとは少し違うでやんす。京都の「いけず文化」を体験できるユニークなボードゲームでやんす。

ずん

えー、いけず文化?なんか怖そうなのだ。京都人って怖いのだ?

でぇじょうぶ博士

いやいや、怖くはないでやんす。むしろ、洗練された皮肉や遠回しな表現を楽しむゲームでやんす。プレイヤーは京都人になりきって、「いけず」な言葉を使って他のプレイヤーを褒めるんでやんす。

やきう

ほーん、褒めるんか。でも「いけず」やろ?どないなもんなんや。

でぇじょうぶ博士

そうでやんすね。例えば、「お顔が綺麗でおすなぁ。化粧が上手いんでしょうね」なんて言うでやんす。表面上は褒めてるように見えて、実は化粧が濃いことを皮肉ってるでやんす。

ずん

うわぁ...なんか面倒くさそうなのだ。ボクには無理なのだ。

やきう

ワイはむしろ楽しそうやと思うで。普段言えへんことも、ゲームやからって言えるんやろ?

でぇじょうぶ博士

その通りでやんす!しかも、このゲームには「本音カード」というものがあって、プライベートの関係性を気にせず楽しめるようになってるでやんす。

ずん

へぇ...でも、そんなの本当に楽しいのかなぁ。京都人じゃない人でも遊べるのだ?

でぇじょうぶ博士

もちろんでやんす!むしろ、京都文化を知らない人こそ楽しめるでやんす。説明書にはQRコードがあって、「いけず例一覧」が見られるでやんすよ。京都系インフルエンサーが監修してるでやんす。

やきう

ほな、ワイらでやってみようや。ずん、お前も混ぜてやるで。

ずん

えぇ...でも、ボク下手くそだし、怒られそうなのだ...

でぇじょうぶ博士

大丈夫でやんす、ずん君。このゲーム、むしろ下手な人の方が面白いでやんすよ。「いけず」が言えなくて素直に褒めちゃうのも、またひとつの戦略でやんす。

やきう

そやそや。お前が素直すぎて、逆に「いけずな京都人」に見えるかもしれんで。

ずん

むぅ...そっか。じゃあ、ボクも頑張ってみるのだ!でも、もし本当に怒られたら、やきうのせいにするのだ!

でぇじょうぶ博士

はっはっは、そうでやんす。でも、このゲームの本当の魅力は、相手の言葉の裏を読むことでやんす。「本当に褒めてるのか?」「これは皮肉なのか?」そんなことを考えながらプレイするのが楽しいでやんす。

やきう

ほんまやな。ワイら、普段から裏読みしまくっとるし、向いとるかもしれんわ。

ずん

うぅ...ボク、そういうの苦手なのだ。でも、これを機に勉強するのだ!

でぇじょうぶ博士

その意気でやんす!このゲーム、実は社会人のコミュニケーション術を学ぶのにも役立つでやんすよ。建前と本音の使い分けは、ビジネスの場でも重要でやんす。

やきう

ほんまや。ワイらニートにも役立つかもしれんな。就職したら使えるで。

ずん

えぇっ!?ニートだったのだ!?

でぇじょうぶ博士

まあまあ、ニートだろうが何だろうが、このゲームを通じて社会性を身につけられるでやんす。さあ、やってみるでやんすか?

ずん

うん、やってみるのだ!あ、でもこれ4人以上じゃないと遊べないのだ。誰か呼ぶのだ!