ずん

「氷河期世代支援とかいうの、いらないって言う人がいるのだ！でも、困ってる人を助けないのはよくないと思うのだ！」

でぇじょうぶ博士

「その考えは甘いでやんす。30年も放置しておいて、今更50代になってから『学び直し支援』なんて言われても、まるで老犬に新しい芸を仕込むようなものでやんす。」

やきう

「ワイも氷河期やけど、支援なんて受けたくないわ。プライドが許さんのや。」

でぇじょうぶ博士

「そもそも支援策の本質は、人手不足を補うための苦肉の策でやんす。氷河期世代を思いやってのことではないでやんす。」

ずん

「えー、じゃあどうすればいいのだ？」

やきう

「若者に金使えばええねん。ワイらはもう諦めて、せめて若者の未来に投資した方がマシやで。」

でぇじょうぶ博士

「正解でやんす。氷河期世代への支援は、末期がんの患者に新しい靴を買い与えるようなものでやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあボク、支援なんていらないのだ！その代わり、めっちゃ長生きして若者に社会保障の負担かけまくるのだ！これぞ最高の復讐なのだ！」