ずん

「ショット遊びがまた流行ってるらしいのだ！でも、なんで今さらなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それはおいらも興味深いでやんすね。若者たちはSNS映えを求めているでやんすよ。『テキーラ観覧車』なんて、まさにインスタグラムのために生まれたようなものじゃないでやんすか。」

やきう

「いやいや、そんなもん飲む奴ら全員ただのパリピやろ。ワイなら家でコーラ飲みながらプロ野球観戦するわ。」

ずん

「でも博士、急性アルコール中毒とか危なくないのだ？一気飲みってヤバいって聞いたことあるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。一気飲みは血中アルコール濃度が急上昇して命に関わることもあるでやんす。でも、それをスリルとして楽しむ人間心理もあるから困ったものでやんすね。」

やきう

「スリル？アホちゃうか。そんなスリル求めるくらいならジェットコースター乗っとけっちゅー話やろ。」

ずん

「確かに…でもジェットコースターでは酔えないのだ！」

でぇじょうぶ博士

「酔うというより、中毒的なコミュニケーションツールになっている面が強いでやんすね。ショット遊びは、一体感を作り出し、人間関係を深める手段として使われているとも言えるでやんす。」

ずん

「つまり、お酒は友情の潤滑油なのだ？」

やきう

「いや、それただの言い訳やろ。友情深めたいなら、UNOでもしとけっちゅー話よ。」

ずん

「UNO…確かに友情壊れるゲームなのだ。」