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子どもの性被害はなぜ不起訴に終わることが多いのか? 加害者を有利にする“記憶の汚染” | 文春オンライン

2025/03/13 02:50

子どもの性被害はなぜ不起訴に終わることが多いのか? 加害者を有利にする“記憶の汚染” | 文春オンライン子どもの性被害はなぜ不起訴に終わることが多いのか? 加害者を有利にする“記憶の汚染” | 文春オンライン引用元:

https://bunshun.jp/articles/-/77245

ずん

「子どもの性被害が不起訴になりやすいって聞いたのだ。これってヤバくないのだ?」

でぇじょうぶ博士

「これは深刻な問題でやんす。物的証拠が少ない上に、子どもの証言が何度も求められて、記憶が汚染されてしまうでやんす。」

やきう

「ワイも昔、自転車の事故で警察に何回も同じこと聞かれて、だんだん自信なくなってきたわ。子どもならなおさらやろ。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。子どもは何度も事情を聴取されることで、精神的な負担が増すだけでなく、記憶が混乱してしまうでやんす。」

ずん

「じゃあ、一回だけ聞けばいいのだ?」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。だから今、司法面接という手法が注目されているでやんす。専門家が一度だけ丁寧に聴取を行うでやんす。」

やきう

「でもそんなん、警察も検察も納得せんやろ。自分らで聞きたがるに決まっとるで。」

でぇじょうぶ博士

「その問題を解決するのが、CACという施設でやんす。関係機関が連携して、子どもの負担を最小限に抑えるでやんす。」

ずん

「へぇ...でも結局、証拠がないと無罪になっちゃうってことなのだ?」

でぇじょうぶ博士

「残念ながら、そういうケースが多いでやんす。だからこそ、早期発見と適切な対応が重要でやんす。」

ずん

「なんか警察ドラマみたいに、DNAとか決定的な証拠が出てこないのだ?」

やきう

「お前それ、リアルやないで。現実はドラマみたいに都合よく証拠が転がってへんねん。」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。だからこそ、子どもの証言をいかに正確に、かつ負担なく得られるかが重要でやんす。」

ずん

「じゃあボク、これからは子どもの証言は全部スマホで録画するのだ!」