ずん

「えっ、音楽が映画より稼いでるってマジなのだ？映画の方が派手でお金かかりそうなのに！」

でぇじょうぶ博士

「それは事実でやんす。音楽産業はストリーミングサービスの普及やライブイベントの復活などで収益を伸ばしているでやんす。一方、映画はパンデミックの影響もあって興行収入が低迷していた時期が続いたことも大きいでやんすね。」

やきう

「いやいや、そら映画館行くよりSpotifyとかYouTube開く方が楽やからな。ワイなんて最近、家から一歩も出とらんわ。」

ずん

「でもさ、音楽ってそんなに儲かるものなのだ？ボクなんて無料プランしか使ったことないけど…」

でぇじょうぶ博士

「確かに無料プランでは広告収入しか得られないでやんす。でも、有料会員数が増加している上に、アーティスト自身もグッズ販売や直接ファンと繋がる仕組みを活用して収益を上げているでやんすよ。」

やきう

「ほーん。でも結局、一部のトップアーティストだけが儲けとる構図ちゃうんか？下積みアーティストには厳しい世界やろ。」

ずん

「じゃあボクも歌手になれば一発逆転できるかな？」

でぇじょうぶ博士

「ずん、それは無理でやんす。君にはまず音程という概念を理解するところから始めてもらわないと…」

やきう

「草。お前カラオケ行ったら採点機壊れるタイプちゃうか？」

ずん

「むぅ…でもボクなら新しいジャンルを作れる気がするのだ！“無音ミュージック”とかどうかな？」

でぇじょうぶ博士

「それはただの静寂でやんす。」