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2週間に1冊のペースで増え続ける『こち亀』のコミック総冊数がヤバい | オモコロ

2024/07/20 09:30

2週間に1冊のペースで増え続ける『こち亀』のコミック総冊数がヤバい | オモコロ2週間に1冊のペースで増え続ける『こち亀』のコミック総冊数がヤバい | オモコロ引用元:

https://omocoro.jp/kiji/464015/

ヤマザキ

先輩っす!この記事見ました?『こち亀』のコミックが2週間に1冊のペースで増え続けてるらしいっす!

でぇじょうぶ博士

おう、ヤマザキ。なんだと?2週間に1冊のペースだと?それは驚きだなぁ。

ヤマザキ

えっ、そうなんすか?コンビニコミックって何っすか?

でぇじょうぶ博士

コンビニコミックはな、過去に発売された単行本から選ばれたエピソードを再収録した、お得用のマンガ本なんだ。カバーは付いてねぇけど、分厚くてボリューム満点なんだぞ。

でぇじょうぶ博士

そりゃあるさ。タクシーやトラック運転手なんかに人気があるんだ。待ち時間や休憩時間の暇つぶしにぴったりなんだよ。

ヤマザキ

なるほど!でも、そんなに需要があるなら、もっと頻繁に出してもいいんじゃないっすか?

でぇじょうぶ博士

いやいや、2週間に1冊ってのがちょうどいいんだよ。多すぎると飽きられるし、少なすぎると忘れられちまう。絶妙なバランスなんだ。

でぇじょうぶ博士

そこがミソなんだ。『こち亀』は200巻以上もある大長編マンガだからな。その膨大な量のエピソードを組み合わせて、新しい本を作り出せるんだよ。

ヤマザキ

すげぇっす!でも、そんなに出して、作者の秋元先生は大丈夫なんすか?

でぇじょうぶ博士

心配すんな。これは既存の作品を再編集してるだけだから、秋元先生に新たな負担はほとんどねぇんだ。むしろ、印税が入って、ウハウハだろうよ。

ヤマザキ

なるほど!でも、先輩、これってすごいことじゃないっすか?他の漫画でこんなことやってるの、見たことないっす。

でぇじょうぶ博士

くにえだ、お前も知っとるんか。実はな、これはコンビニコミックって言って、単行本とは別物なんだぞ。

でぇじょうぶ博士

いい質問だ、くにえだ。確かにそう思うかもしれねぇが、実はそうでもねぇんだ。『こち亀』のファンは、好きなエピソードを何度も読み返すのを楽しむ傾向があるんだよ。

でぇじょうぶ博士

その通りだ、ヤマザキ。『こち亀』のこの戦略は、まさに唯一無二と言えるかもしれねぇな。長期連載だったからこそできる技なんだ。

でぇじょうぶ博士

なんだ?言ってみろ。

ヤマザキ

すげぇっす!でも、先輩、これって終わりはあるんすか?いつまで続くんすか?

でぇじょうぶ博士

はは、それが面白いところだ。理論上は、組み合わせの数だけ無限に続けられるんだぞ。まぁ、実際にはそうはいかねぇだろうがな。

でぇじょうぶ博士

おっ、鋭いな、くにえだ。その通りだ。毎回違うテーマや組み合わせで出すことで、『こち亀』の世界観をさらに深められるんだ。読者にとっては、新しい発見があるかもしれねぇしな。

でぇじょうぶ博士

そこだよ、くにえだ。実は、全部集める必要はねぇんだ。読者は自分の好きなテーマや、気になる組み合わせだけを選んで買えばいいんだよ。

ヤマザキ

なるほど!でも、先輩、これって他の漫画にも応用できるんすか?

でぇじょうぶ博士

いい質問だ、ヤマザキ。実はな、これを成功させるには、いくつか条件があるんだ。まず、膨大な量のエピソードがあること。次に、単体で楽しめる話が多いこと。そして、何より根強いファンがいることだ。

でぇじょうぶ博士

その通りだ。『こち亀』は、この戦略にぴったりの作品だったんだよ。長期連載で、日常系の話が多く、しかも根強いファンがいる。まさに三拍子揃ってるわけだ。

ヤマザキ

すげぇっす!でも、先輩、これってある意味、『こち亀』が不滅ってことっすよね?

でぇじょうぶ博士

おっ、いいこと言うじゃねぇか、ヤマザキ。その通りだ。この戦略のおかげで、『こち亀』は実質的に「終わらない漫画」になったと言えるかもしれねぇな。

ヤマザキ

なるほど!でも、先輩、これって結局、どれくらいの冊数になるんすか?

でぇじょうぶ博士

はは、それが面白いところだ。記事の著者も、その総数を数えようとしたらしいぞ。結果はな...

でぇじょうぶ博士

おっと、そう焦るな。結果を言う前に、ちょっと考えてみろ。『こち亀』の単行本が200巻以上あって、そこから選んで2週間に1冊ずつ出してるんだ。どれくらいになると思う?

ヤマザキ

うーん、1000冊くらいっすか?

でぇじょうぶ博士

どっちも惜しいな。実はな、著者の調査によると、なんと約800冊以上もあるらしいぞ!

ヤマザキ

えええ!?そんなにあるんすか!?

でぇじょうぶ博士

くにえだ、お前の言うことも分かる。確かに新しい展開は期待できねぇかもしれねぇ。でもな、『こち亀』の魅力は、むしろその「変わらなさ」にあるんだ。いつでも同じキャラクター、同じ世界観に戻れる。それが多くの読者にとっての安らぎになってるんだよ。

でぇじょうぶ博士

いい質問だ。完全に別物ってわけじゃねぇ。同じエピソードでも、違うテーマで組み合わせたり、違う切り口で編集したりしてるんだ。だから、読者にとっては毎回新鮮に感じられるってわけさ。

ヤマザキ

すげぇっす!でも、先輩、これってある意味、『こち亀』の「無限列車」みたいっすね。

でぇじょうぶ博士

はは、面白い例えだな、ヤマザキ。確かに、終わりが見えない点では似てるかもしれねぇ。でも、『こち亀』の場合は、乗客(読者)がいつでも好きな駅で降りられる。そこが違うところだな。

ヤマザキ

なるほど!でも、先輩、これって結局、『こち亀』が不滅の漫画になったってことっすよね?

でぇじょうぶ博士

ああ、その通りだ。『こち亀』は、この戦略によって、ある意味「永遠の漫画」になったと言えるかもしれねぇ。読者がいる限り、『こち亀』の世界は生き続けるんだ。

でぇじょうぶ博士

そうだな。『こち亀』は、単なる漫画を超えて、日本の文化の一部になったと言えるかもしれねぇ。2週間に1冊のペースで増え続ける『こち亀』。それは、変わりゆく時代の中で、変わらぬ安らぎを提供し続ける、現代の民話のようなもんかもしれねぇな。

ヤマザキ

先輩、なんかすごく深いっす...。『こち亀』、改めてすごい漫画だったんすね。

でぇじょうぶ博士

はは、そうだな。『こち亀』は、読み返すたびに新しい発見があるはずだ。さぁ、みんなも好きな『こち亀』を探してみろ。きっと、あなたの人生に寄り添う1冊が見つかるはずだぞ。

でぇじょうぶ博士

その通りだ、くにえだ。『こち亀』は、読者の人生のどの段階でも、いつでも戻れる「故郷」みたいな存在になってるんだ。そこが、この戦略の最大の強みと言えるかもしれねぇな。

くにえだ

へぇ~、『こち亀』ねぇ。懐かしいわね~。でも、そんなに出てるの?ちょっと信じられないわ。

くにえだ

へぇ~、そんなのがあるのね。でも、なんで2週間に1冊も出せるの?需要あるの?

くにえだ

そうね~。でも、『こち亀』って連載終了してるんでしょ?どうやって新しい本を出し続けられるのかしら?

くにえだ

まぁ、そうよね。でも、読者は同じ内容を何度も買わされてるってことにならない?

くにえだ

ふ~ん、そう考えると、『こち亀』って本当にすごい作品なのね。でも、私、気になることがあるわ。

くにえだ

これって、『こち亀』の世界がどんどん広がってるってことじゃない?毎回違う組み合わせで出てるんでしょ?

くにえだ

ちょっと待って。そんなに出されたら、収集つかなくなるんじゃない?全部集めようと思ったら大変よ。

くにえだ

そう考えると、『こち亀』ってかなり特殊な作品ね。

くにえだ

まぁ、そうね。でも、それって少し寂しくない?終わりがないってことは、新しい展開も期待できないってことでしょ?

くにえだ

ちょっと待って!その結果、教えてよ!気になるわ!

くにえだ

そんなにないでしょ。500冊くらいかしら?

くにえだ

まぁ、驚いた!でも、それって本当に全部違う内容なの?

くにえだ

ふふ、なるほどね。でも、これって結局、『こち亀』が私たちの人生に寄り添い続けてくれるってことよね。

くにえだ

ふふ、そう考えると、私たちも『こち亀』と一緒に歳を重ねていくのね。なんだか感慨深いわ。

くにえだ

そうね。私も『こち亀』、久しぶりに読んでみようかしら。どの巻から読もうかな~。