ずん

「えぇ！？札幌が新三大夜景から外れたのだ？これは一体どういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。札幌はこれまで3回連続で選ばれていたけど、今回は6位に転落したでやんす。北九州市が連覇を達成したらしいでやんすよ。」

やきう

「いやいや、北九州が1位とか草生えるわ。あそこ工場地帯の煙突しかないイメージなんやけどな。」

でぇじょうぶ博士

「それが違うでやんす！北九州の夜景は『工場萌え』と呼ばれる独特の美しさが評価されているでやんす。光と煙突のシンフォニーと言われるくらいでやんすよ。」

ずん

「でもさ、札幌って雪も降るし、ロマンチックな感じじゃないのか？何が足りなかったのだ？」

でぇじょうぶ博士

「むしろ雪がマイナスになった可能性もあるでやんすね。視界を遮ることもあるし、観光客には寒さが厳しいと感じられるかもしれないでやんす。」

やきう

「ほーら見ろ、結局寒いだけじゃアカンってことよ。ワイなら暖房完備の夜景スポット作るわ。」

ずん

「暖房付き夜景スポットって、それもう室内からテレビ見るみたいなもんなのだ…」

でぇじょうぶ博士

「それにしても、新三大夜景という称号を逃したことで観光業への影響も心配されるところでやんすね。でも逆に言えば、新たな魅力を発掘するチャンスとも言えるかもしれないでやんす！」

ずん

「なるほど…じゃあボク、次は札幌に行って応援するために夜景を見る旅を計画するぞ！」

やきう

「お前絶対行かへんな。それより家から出ろ。」