ずん

「遺骨が取り違えられたって聞いたのだ！火葬場で大変なことが起きているのだ！」

でぇじょうぶ博士

「茨城県つくば市の火葬場でやんすね。別の遺族が誤って収骨してしまい、骨つぼに収める途中で気付いたでやんす。幸い、すぐに気付いて本来の遺族に渡せたでやんす。」

やきう

「ワイなら気付かんかったかもしれんで。みんな白い骨やし。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。火葬後の遺骨は個人の特定が難しいでやんす。だからこそ、管理体制の徹底が重要でやんす。」

やきう

「せやけど、なんで間違えたんや？受付で名前確認せんかったんか？」

でぇじょうぶ博士

「火葬場は一日に複数の火葬を行うでやんす。時間帯や担当者の引き継ぎなど、様々な要因が考えられるでやんす。」

ずん

「でも、遺骨って取り違えたら大変なことになるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。遺族の心情を考えると、あってはならないミスでやんす。」

やきう

「ワイ、死んだら全部燃やしてくれでええわ。骨なんか要らんで。」

でぇじょうぶ博士

「日本では火葬が一般的でやんすが、実は世界では土葬も多いでやんす。文化によって死生観は様々でやんす。」

ずん

「じゃあボク、死んだら宇宙葬にしてほしいのだ！間違える心配もないし、なんかカッコいいのだ！」