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「ヨーコとジョン」や「メリーとジャニー」に重なる…妄想で世界中から賞賛を受けた“未亡人と義理の弟”の壮大な野望とは | 文春オンライン

2024/12/18 03:15

ずん

「えーっと、未亡人と義理の弟が都市計画で世界を一つにしようとしたって話なのだ?なんか壮大すぎてピンとこないのだ。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。彼らは20世紀初頭の通信技術や交通革命に触発されて、国家や民族を超えた共同体を夢見たでやんす。その象徴として“世界コミュニケーションセンター”という都市計画を提案したのでやんすよ。」

やきう

「いやいや、そんなもんただの妄想やろ。ワイら現代でも国境越えるだけでパスポートいるっちゅう話やぞ。100年前とか無理ゲーすぎるわ。」

でぇじょうぶ博士

「確かに現実的には難しかったでやんすが、その理想主義が多くの支持者を集めたことは事実でやんす。むしろ、今のテック企業が掲げるグローバルプラットフォーム構想にも通じる部分があるでやんすよ。」

ずん

「つまり、この姉弟は当時のザッカーバーグみたいな感じだったってことなのだ?」

でぇじょうぶ博士

「そうとも言えるでやんす。ただし、彼らの場合はデジタルではなく物理的な都市という形にこだわった点がユニークだったのでやんす。」

やきう

「ほーん。でも結局その計画、完成せえへんかったわけやろ?それなら明治神宮とか神宮外苑みたいにちゃんと形になっとる方がマシちゃうか?」

でぇじょうぶ博士

「それも一理あるでやんす。ただ、“未完成”だからこそ、その理念が後世まで語り継がれるという側面もあるのでやんすよ。まさに“夢見る力”そのものと言えるかもしれないでやんす。」

ずん

「でもさぁ、それって結局“壮大な妄想大会”だったってことでいいのだ?」

でぇじょうぶ博士

「まぁ…否定はできない部分もあるでやんす。しかし、その妄想からインスピレーションを受けた人々が新しいアイデアを生み出していく可能性もあるので侮れない話なのでやんすよ。」

ずん

「ふむふむ。でもボクならまず自分用の快適な部屋作るところから始めるけどね!世界より先に自分なのだ!」