ずん

「TRPGって、最近流行ってるみたいなのだ。でも、ボクにはハードルが高そうなのだ...」

でぇじょうぶ博士

「そんなことないでやんす！TRPGは、まるでみんなで作る即興劇のようなもんでやんす。ルールブックなんて、最初は無視しても問題ないでやんす！」

やきう

「ワイ、サイコロ振るだけで緊張するわ。人前で演技とかマジ無理やで。」

でぇじょうぶ博士

「やきう君、普段から人生という名のロールプレイをしてるでやんすよ。会社でも営業でもみんな演技でやんす。」

ずん

「でも、ゲームマスターってすごく大変そうなのだ...」

でぇじょうぶ博士

「確かに準備は大変でやんすが、プレイヤーの予想外の行動こそが醍醐味でやんす！」

やきう

「ほーん、じゃあワイが『この世界の神になる』って言い出したらどうすんねん？」

でぇじょうぶ博士

「その場合は、雷に打たれて気絶するでやんすね。神様は一人で十分でやんす。」

ずん

「じゃあボク、最初からずんだの神様やりたいのだ！」

でぇじょうぶ博士

「...それは却下でやんす。まずは人間から始めるでやんす。」

やきう

「草。結局TRPGって、リアルの人生の延長線上なんやな。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。ただし、現実では絶対に体験できない冒険ができるのが魅力でやんす！」

ずん

「なるほど！じゃあボク、家賃を払える冒険者になりたいのだ！」