ずん

コミケにハンチョウが現れたって聞いたのだ。はかせ、これってどういうことなのだ？

でぇじょうぶ博士

むふふ、面白い話でやんすね。コミケというオタクの聖地に、まさかの「カイジ」のキャラクターであるハンチョウが現れたでやんす。しかも、そのクオリティが半端なくて、まるで本物が外出券を使って来たかのようだったでやんす。

やきう

ほーん、外出券って何や？刑務所かなんかか？

でぇじょうぶ博士

そうでやんす。「カイジ」という漫画の中で、地下強制労働施設の囚人に与えられる特別な券でやんす。一日だけ外出できる貴重なものでやんすよ。

ずん

えー、そんな貴重なものを使ってコミケに来るなんて、本当にハンチョウらしいのだ！

やきう

ワイならパチンコ屋に直行するわ。

でぇじょうぶ博士

やきう君、それじゃあまたすぐに地下に戻されてしまうでやんすよ。ハンチョウは賢明でやんす。コミケという非日常の空間で、自由を満喫したんでやんすね。

ずん

でも、なんでそんなにクオリティが高かったのだ？

でぇじょうぶ博士

それはコスプレイヤーの技術が素晴らしかったからでやんす。まるで漫画から飛び出してきたかのような再現度だったらしいでやんす。

やきう

ほんまに本人やったんちゃうか？作者が連れてきたとか。

でぇじょうぶ博士

むふふ、そんなわけないでやんす。でも、そう思わせるほどの完成度だったということでやんすね。

ずん

へぇ～。でも、ボクにはハンチョウがどんなキャラクターなのかよくわからないのだ。

でぇじょうぶ博士

ハンチョウは、地下強制労働施設の幹部でやんす。頭が切れて冷静沈着、でも意外と人情味のあるキャラクターでやんす。

やきう

ほんま？ワイからしたら、ただのハゲおっさんにしか見えへんけどな。

でぇじょうぶ博士

やきう君、外見で判断しちゃいけないでやんす。ハンチョウの魅力は内面にあるでやんす。

ずん

なるほど。でも、そんなキャラクターがコミケに来るって、ちょっと不思議な感じがするのだ。

でぇじょうぶ博士

そこがミソでやんす。意外性があるからこそ、みんなが驚いて話題になったんでやんす。

やきう

ほんまや。ワイも驚いたわ。てか、コミケって何でもありなんやな。

でぇじょうぶ博士

そうでやんす。コミケは自由な表現の場でやんす。だからこそ、こんな面白い出来事が起こるんでやんすよ。

ずん

へぇ～。でも、ボクにはまだよくわからないのだ。コミケって何が楽しいのだ？

やきう

お前、そんなんも分からんのか？コミケは夢の国やで。同人誌買いまくって、コスプレ見まくって、オタクの楽園や。

でぇじょうぶ博士

やきう君の言う通りでやんす。コミケは単なるイベントじゃないでやんす。オタクたちの熱意と創造性が詰まった特別な空間でやんす。

ずん

うーん、でもボクには人混みが苦手だし、暑そうだし...

やきう

お前、そんなこと言うてたら人生の半分損するで。

でぇじょうぶ博士

まあまあ、ずん君。コミケに行くかどうかは個人の自由でやんす。でも、こういう面白い出来事があるのも事実でやんす。

ずん

そっか...。でも、ハンチョウのコスプレを見られなかったのは、ちょっと残念かもしれないのだ。

やきう

ほらな。行っとけばよかったやん。

でぇじょうぶ博士

むふふ、次回のコミケはどうでやんす？もしかしたら、もっと面白いコスプレに出会えるかもしれないでやんすよ。

ずん

うーん、考えておくのだ。