ずん

「マンションの価格が異次元とか言われてるけど、これってどういうことなのだ？博士、教えてほしいのだ！」

でぇじょうぶ博士

「おいらに任せるでやんす！最近のマンション価格は、まるで宇宙ロケットみたいに急上昇しているでやんす。特に都心部では、一般人が手を出せないレベルになってきたでやんすよ。」

やきう

「いやいや、それでも買う奴おるんやから不思議なもんやな。ワイなんか家賃3万のボロアパートで十分やけどな。」

ずん

「それってつまり、金持ちしか住めない世界になっちゃうってことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。高所得層は投資目的でも購入する一方、中間層以下は住宅難民化している現状があるでやんすね。これが社会格差をさらに広げている原因にもなるわけでやんす。」

やきう

「結局、土地神話とかいう古臭い価値観がまだ生きとる証拠やろ。それよりワイはVR空間に家建てた方がコスパええと思うわ。」

ずん

「VR空間！？そんなので本当に暮らせるのか怪しいのだ…」

でぇじょうぶ博士

「確かに未来的な発想ではあるけど、現実問題として物理的な住居はまだ必要不可欠でやんすよ。ただし、このまま価格上昇が続けば、本当に仮想空間への移行を考える人も増えるかもしれないでやんすね。」

ずん

「じゃあボクも仮想空間に引っ越そうかな…。でもWi-Fi切れたらホームレスになるのだ！」