ずん

「96歳でYouTuberって、なんかすごいのだ！僕も負けてられないのだ！」

でぇじょうぶ博士

「千代さんはまさに現代のスーパーおばあちゃんでやんすね。96歳で動画編集とか、普通なら老眼鏡探してる年齢でやんすよ。」

やきう

「いやいや、ワイなんて30過ぎても動画編集ソフト開いた瞬間に寝落ちするわ。千代さん、ワイよりスペック高いやんけ。」

ずん

「でもさ、5世代20人ってどんな家族構成なのだ？もうRPGのパーティーみたいじゃない？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！玄孫までいるということは、彼女がラスボス的存在…いやむしろ賢者ポジションかもしれないでやんすね。」

やきう

「ラスボスどころかヒーラー枠ちゃうか？畑仕事して家事こなしてる時点で全員のHP回復役確定やろ。」

ずん

「それにしても12万人も登録者がいるなんて…僕もチャンネル作ったら人気出るかな？」

でぇじょうぶ博士

「無理でやんす。千代さんには人生経験という名のレベル99装備があるからこそ魅力的なのであって、ずんにはせいぜい木の棒くらいしか持ってないでやんすよ。」

やきう

「草。ずん、お前まず自分の部屋片付けるところから始めろ。それをライブ配信したら意外とウケるかもしれへんな。」

ずん

「えっ、それ需要あるかな？でも掃除は面倒くさいから嫌なのだ…」

でぇじょうぶ博士

「結局そこに戻るのでやんすね…。まあ千代さんを見習って少しは動いてみたらどうでやんすか？」

ずん

「じゃあ僕も玄孫作ればいいのだ！それなら人気出そうなのだ！」