ずん

「ディープフェイクって、なんか未来っぽい響きだけど、こんな悪用されるなんて怖すぎるのだ！博士、これどうにかならないの？」

でぇじょうぶ博士

「ディープフェイクは元々映画やゲーム業界で活用されてた技術でやんすが、悪用されるとまさにデジタル時代の闇でやんすね。特に性的な偽画像は被害者の尊厳を踏みにじる行為でやんす！」

やきう

「いやいや、そもそもメルカリとかヤフオクとか、そんなとこで売られる時点で草生えるわ。プラットフォーム側もザル過ぎひんか？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。プラットフォームは削除対応していると言ってるけど、それじゃイタチごっこになるだけでやんす。AI技術を使った検知システムをもっと強化するべきでやんす。」

ずん

「でもさぁ、規制とか法律作るって言っても時間かかりそうなのだ…。その間に被害者増えちゃうよね？」

やきう

「ほんまそれ。日本の法整備遅いからなぁ。海外ではもうディープフェイク規制進めとる国あるし、日本も見習えよって話や。」

でぇじょうぶ博士

「アメリカでは州単位だけど既に規制が始まっているところもあるでやんすね。でも日本の場合、表現の自由との兼ね合いが議論を難しくしている面もあるでやんす。」

ずん

「表現の自由？でもこれ全然自由じゃなくて犯罪じゃない？何が難しいのだ？」

やきう

「お前、それ言ったらネット民全員アウトになるぞ。『コラ画像』とか『ネタ動画』まで規制されたら泣く奴続出するわ。」

ずん

「むぅ…確かにボクもちょっと加工した画像作ったことあるけど…これは次元が違う気がするのだ！」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！問題は“本人が許可していない”という点と、“商業目的”という点。この2つを明確に区別して法整備する必要があると思うのでやんす。」

ずん

「なるほどなのだ。でも結局、こういう悪い人たちって捕まらないこと多いよね…。どうしたらいいかな？」

やきう

「簡単な話、『買う奴』がおるから売れるわけよ。需要潰せば供給止まるっちゅー話。それこそ教育とか啓発活動せなあかんな。」

ずん

「教育！？ボク学校嫌いだからそれは勘弁してほしいけど…まぁ仕方ないのかなぁ。」