ずん

「小林製薬が『物言う株主』に攻められてるって話題なのだ！これ、どういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「ふむ、小林製薬は『紅麹』サプリの健康被害問題でブランドイメージがガタ落ち中でやんす。その隙を突いて、香港の投資ファンド『オアシス・マネジメント』が臨時株主総会を要求し、新たな社外取締役を送り込もうとしているでやんす。」

やきう

「草。創業家依存から脱却とか言っとるけど、結局は金持ち同士の椅子取りゲームやろ。ワイら庶民には関係ないわ。」

ずん

「でもさ、青カビ混入ってヤバくない？そんなの気づかないなんて信じられないのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それが問題でやんすねぇ。企業としての管理体制が甘いと見られると、消費者だけじゃなく株主も黙っちゃいないでやんすよ。」

やきう

「いやいや、それよりも『オアシス』とか名前カッコ良すぎひん？なんか映画の悪役みたいやな。」

ずん

「確かに名前だけ聞くと強そうなのだ。でも、このままだと小林製薬どうなるの？」

でぇじょうぶ博士

「最悪の場合、『物言う株主』によって経営陣が刷新される可能性もあるでやんす。ただし、それが必ずしも会社にプラスになるとは限らないでやんすよ。」

やきう

「ほーん。でも結局、ワイらはトイレ用芳香剤買うくらいしか関わりないからセーフやな。」

ずん

「ボク、小林製薬の商品名好きだから頑張ってほしいのだ！次の商品名は『青カビ知らず』とかどうかな？」