ずん

「え！川栄李奈さんって、まだおバカキャラだと思ってる人いるのだ？今や演技派女優なのに！」

でぇじょうぶ博士

「川栄さんの変貌ぶりは見事でやんすね。AKB時代のおバカキャラから、朝ドラ、大河ドラマと、まるで芸能界のシンデレラストーリーでやんす」

やきう

「ワイも変われるんか？ニートからイケメン社長とか」

でぇじょうぶ博士

「台本の暗記力が凄いらしいでやんす。現場での急な変更にも即対応できる。これぞプロの仕事でやんす」

やきう

「ワイも履歴書の内容すぐ暗記できるで！面接官の名前も...」

ずん

「それ詐欺じゃないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「新ドラマでは問題タレントを更生させるマネージャー役でやんす。実生活では逆に、マネージャーに気を遣う良い子でやんすよ」

やきう

「つまり、おバカキャラも演技やったんやな。ワイらを15年騙し続けた天才や」

ずん

「じゃあボクも、実は東大卒の天才だったって言えばいいのだ？」

でぇじょうぶ博士

「ずん君、それは無理でやんす。演技には才能が必要でやんす」

ずん

「えー、ボクだってできるのだ！ほら、『1+1は...えーと...3！』...って演技うまいでしょ？」