ずん

「えぇ！？6人も亡くなってるのだ？これ、映画とかドラマの話じゃないのか？」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、これは現実でやんすよ。鳥取連続不審死事件は、日本犯罪史に残る衝撃的な事件でやんす。上田美由紀死刑囚が関与したとされる6人の死亡は、いずれも不審な状況下で起きているでやんす。」

やきう

「でもさぁ、証拠不十分とか言われとる奴もおるんやろ？なんか全部彼女のせいにしとけばええみたいな風潮ちゃうか？」

でぇじょうぶ博士

「確かに直接的な証拠が乏しいケースもあるでやんす。ただ、睡眠導入剤を使った手口など、一貫性がある点から裁判所は有罪と判断したわけでやんすね。」

ずん

「でもさ、それだけ怪しいことしてたら普通もっと早く捕まらないものなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それが、この事件の闇深いところでやんす。彼女は詐欺容疑では捕まっていたものの、不審死については長らく捜査が進展しなかった。被害者たちとの複雑な人間関係が絡み合っていたため、真相解明が難航したのでやんす。」

やきう

「まぁでも支援者とかいう謎キャラ出てきた時点で草生えるわ。『東京の父親』って何者なん？フィクション感満載やろ。」

でぇじょうぶ博士

「その存在もまた興味深いポイントでやんすね。上田美由紀には拘置所内から支援を受けていた人物がおり、その背景にはさらなる謎が隠されている可能性があると言われているでやんす。」

ずん

「つまり…この事件、まだ完全に終わったわけじゃないってことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そうとも言えるでやんす。このような事件では、新たな事実が後々浮上することも珍しくない。それこそノンフィクション作家たちの腕の見せどころというわけでやんす！」

ずん

「ボク思ったけど…こんなの聞いてたら夜トイレ行けなくなるのだ！怖い話禁止！」