ずん

なんかプロレスのドラマが話題になってるのだ。はかせ、これってどんな内容なのだ？

でぇじょうぶ博士

『極悪女王』でやんすね。80年代の女子プロレスブームを背景に、ダンプ松本の生涯を描いた作品でやんす。

やきう

ダンプ松本って、あれやろ？「日本で一番殺したい人間」って言われてたヒール役やな。ワイも見たことあるわ。

ずん

えっ、それって怖くないのだ？どうしてそんなに嫌われてたのだ？

でぇじょうぶ博士

彼女はリング上では極悪非道なヒール役を演じていたからでやんす。でも実際には優しい性格だったらしいでやんすよ。

やきう

ヒール役って大変そうやな。ワイなら絶対無理やわ。善玉しかできへんし。

ずん

でも、ゆりやんレトリィバァが演じるなんて意外なのだ！お笑い芸人がプロレスラーになるなんて面白そうなのだ！

でぇじょうぶ博士

ゆりやんさんは第3話で悪役に豹変するシーンが見どころらしいでやんす。その過程も興味深いでやんすね。

ずん

ドラマだからこそ、その裏側も知れるということなのだね。でも、本当に真剣勝負してたのかなぁ？

やきう

それが全女独特の試合形式らしいわ。「ピストル」いうガチンコ勝負もあったとか。ファンもドキドキしとったみたいやな。

ずん

おぉ、それはスリリングなのだ！でもボクにはちょっと怖いかもしれないのだ...

でぇじょうぶ博士

怖さと魅力が同居する世界だからこそ、多くの視聴者に支持されるのでしょうね。青春物語としても楽しめると思うでやんすよ。

ずん

よし、ボクもこのドラマ観てみようかな。でも途中から怖くなったら隠れて見ることにするのだ！