ずん

「新人保育士が障害児療育施設で大失態したらしいのだ！これは社会問題なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、そう単純な話ではないでやんす。障害児療育の現場は想像以上に複雑でやんす。新人保育士の山原君が直面したのは、理想と現実のギャップでやんすね。」

やきう

「ワイも保育の実習行ったことあるで。でも全然違うわ。実習なんて表面だけやんけ。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。実習では見えない深い部分があるでやんす。親御さんの心情、施設の人手不足、療育の難しさ。まるで氷山の一角を見ているようなものでやんす。」

ずん

「でも新人だからって、そんなに責められるのはかわいそうなのだ！」

やきう

「甘いこと言うなや。現場に入ったら即戦力や。実習生気分抜けんかったんやろ。」

でぇじょうぶ博士

「両方の言い分がわかるでやんす。ただ、この件で一番苦しんでいるのは、障害を持つお子さんとその家族でやんすね。」

やきう

「せやな。親の気持ちも考えんとアカンわ。」

ずん

「じゃあボク、保育士になるのやめて投資家になるのだ！子どもの笑顔より、株の値上がりの方が見てて気持ちいいのだ！」