ずん

「おじさんたちって、スマホ持ってるのに全然検索しないのだ！これって深刻な社会問題なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ほほう、実はこれには5つの要因があるでやんす。まず、おじさんたちのスマホは動作が遅すぎるでやんす。まるで役所の窓口のような速度でやんす。」

やきう

「ワイのッマッマも検索せえへんわ。LINEのスタンプ連打だけは神やけど。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。フリック入力も苦手で、一文字打つのに弓道の心得でも必要なほど時間がかかるでやんす。」

ずん

「でも、検索すれば色々わかるのに...なんでしないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「実は、検索ワードの選び方も下手くそでやんす。『明日の天気 東京 降水確率 気温 湿度 気圧』なんて打ち込むでやんす。」

やきう

「草。『東京 天気』でええやんけ。」

でぇじょうぶ博士

「そして、長文アレルギーもあるでやんす。検索結果を読むのが面倒で、YouTubeの動画だけ見て満足してしまうでやんす。」

ずん

「じゃあ、ボクがおじさんたちに『スマホで検索しろ！』って言えばいいのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それは逆効果でやんす。むしろ、優しく寄り添って、必要な時に代わりに検索してあげるのがベストでやんす。」

やきう

「せやな。ワイもッパッパの年金の検索、代わりにやってあげとるで。」

ずん

「なるほど...じゃあボク、おじさんたちのためにAIアシスタントになるのだ！...って、そもそもボクもスマホの調子悪くて検索できないのだ...」