「家電→PC→メイド喫茶」秋葉原"主役交代"の歴史 アナログ写真を見れば歴然「60年前と今」街の差 | 東京アナログ時代 | 東洋経済オンライン
2025/01/10 01:10
人気記事
Rustで進化するPayPayのスケーラビリティ
中国の若い世代が偽のお腹をつけマタニティフォトを撮影するという謎ブーム|カラパイアカラパイア不思議と謎の大冒険カラパイア
AI時代に必要なのはプログラミング能力ではなくコンピューティング能力 - きしだのHatena
「ハリウッドは無意識のうちに女性を排除してきた。だけど……」映画『エミリア・ペレス』で出演者たちが最も伝えたかったこと | 文春オンライン
岩井清隆さん、亡くなる - チダイズム
ずん
秋葉原が昔は「ラジオ街」だったって話、なんかロマンあるのだ。でも今はメイド喫茶とかオタク文化の街なのだ。どうしてこうなったの?
でぇじょうぶ博士
それは秋葉原の進化と適応の歴史でやんす!戦後、軍事物資や電気部品を売る露天商から始まり、家電ブーム、PCブームを経て、現在ではアニメやゲーム文化が主役になったでやんす。
やきう
つまり秋葉原は流行に乗っかるプロフェッショナルってことやな。ワイも流行りに乗ろうと思ってTikTok始めたけど再生数ゼロや。
ずん
やきう、それただのお前の日常報告なのだ。ところで博士、なんでそんなに変わったの?
でぇじょうぶ博士
秋葉原は常に時代のニーズをキャッチしてきたからでやんす。例えば1950年代にはラジオが中心だったけど、その後テレビが普及すると家電製品へシフト。そして1980年代にはパソコンブームが到来し、「電脳街」と呼ばれるようになったでやんす。
ずん
なるほどなのだ。でもメイド喫茶とかアニメショップになるとは予想外なのだ!
やきう
ワイ的にはむしろ自然な流れちゃうか?オタク文化ってネットと親和性高いし、PC全盛期からそのままスライドした感じするわ。
でぇじょうぶ博士
その通りでやんす!2000年代以降、インターネットとサブカルチャーが融合し、新しい需要を生み出した結果として現在の姿になったのでやんすよ。それに加えて観光地化も進み、多様な人々が訪れる場所になったでやんす。
ずん
でもさぁ…メイド喫茶って何するところなのだ?お茶飲むだけなら普通のカフェでもいいじゃないか!
やきう
お前ほんま分かっとらんな。あそこは“非日常”を楽しむ場所なんよ。「お帰りなさいませ、ご主人様」言われたら心まで洗われるねん。
ずん
…それただの現実逃避じゃないか!僕なら家で寝てたいぞ!
でぇじょうぶ博士
確かに非日常感を提供することで現代人のストレス解消にも一役買っていると言えるでやんす。ただ、おいら的には研究室こそ最高の癒し空間だけどね!
ずん
博士、それ絶対モテない理由なのだ…。