ずん

「ロボットから料理を横取りする客がいるらしいのだ！これは人類の終わりの始まりなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そりゃ、配膳ロボットのシステムが完璧じゃないってことでやんす。まるで新入社員が配膳してるようなもんでやんす。」

やきう

「ワイは横取りされたことあるで。ロボちゃんが運んできた肉、隣の奴がパクってったんや。」

でぇじょうぶ博士

「食べ放題だからって、他人の注文品を奪うのは論外でやんす。まるで野生動物の餌の取り合いでやんす。」

やきう

「せやけど、ロボットが『これはこの席の分です』って言わへんのがアカンのちゃう？」

でぇじょうぶ博士

「確かに、ロボットのUIがわかりにくいのは運営側の責任でやんす。まるで暗号解読みたいに難しくしてるでやんす。」

やきう

「結局、人間の質の問題やろ。モラルないやつが多すぎるんや。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。食べ放題でも最低限のマナーは必要でやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあボク、ロボットに『おい！それ俺の分だぞ！』って音声認識させるアプリ作るのだ！」