ずん

「立ち食いそばが200円で食べられるって聞いたのだ！これは詐欺なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、本当の話でやんす。JR京葉線潮見駅近くの『立喰そば 大むら』では、かけそばが200円で食べられるでやんす。まさに庶民の味方でやんす！」

やきう

「ワイ、そんな安い店、絶対裏があるやろ。人肉でも使ってんちゃうか？」

でぇじょうぶ博士

「そんなことはないでやんす。むしろ、値上げラッシュの中で頑張っている店でやんす。他の店は軒並み400円台になってるでやんすからね。」

ずん

「他の店が値上げしてるのに、なんでここだけ安いのだ？」

やきう

「もしかして期限切れの食材使ってるんやないか？」

でぇじょうぶ博士

「違うでやんす。むしろ、商売の神髄を極めた店でやんす。回転率を上げて、少ない利益でも数で稼ぐ方式でやんす。」

やきう

「せや！きっと従業員を奴隷のように働かせてるんやろ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでもないでやんす。家族経営で固定費を抑えているでやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあボクも200円で蕎麦屋を開くのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それは無理でやんす。長年の経験と工夫の賜物でやんす。」

やきう

「ワイならもっと安くできるで！水で薄めまくったら...」

でぇじょうぶ博士

「そんなことしたら、お客さんが逃げるでやんす！」

ずん

「でもさ、200円のそばって、きっと味は...」

でぇじょうぶ博士

「驚くことに、普通に美味しいでやんす。むしろ、高い店より美味しい場合もあるでやんす。」

ずん

「え、じゃあ他の店って何のために高いのだ？ぼったくりなのだ？」