ずん

「7兆円の買収合戦って、なんか映画みたいな話なのだ！でも、これって結局どっちが勝つの？」

でぇじょうぶ博士

「ふむ、これは資金調達力と経営哲学のぶつかり合いでやんすね。クシュタールは友好的な姿勢を見せているものの、創業家側はMBO（経営陣による自社株買収）で対抗しているでやんす。」

やきう

「いやいや、『友好的』とか言っとるけど、それただの営業トークやろ。ワイなら『学びながら改善』とか言われた時点で警戒するわ。」

ずん

「えっ？じゃあクシュタールは嘘ついてる可能性があるってことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「嘘というよりも、ビジネスにおける“ポジショントーク”でやんすね。彼らはセブン＆アイのサプライチェーン技術を欲しがっている。でも、それを手に入れるためには創業家という壁を突破しないといけないわけでやんす。」

やきう

「そもそもセブン側も大概やろ。MBOなんて、自分たちだけ美味しい思いしようとしてる感アリアリやんけ。」

ずん

「えー！じゃあどっちも信用できない感じなのだ…。それにしても7兆円ってどれくらいのお金なの？」

でぇじょうぶ博士

「7兆円と言えば、日本全国民が1人当たり約5万6千円受け取れる計算になるでやんすよ。それだけ巨額なお金が動くとなれば、裏では相当な駆け引きが行われているはずでやんす。」

やきう

「つまり、この争いは“誰がおにぎり代を払うか”みたいな次元ちゃうねんな。完全に“国際的コンビニ覇権戦争”ってわけか。」

ずん

「ボク、おにぎり代でも悩むタイプだから想像つかないのだ…。でも、もしボクがその7兆円持ってたら、とりあえず全部ゲーム課金する！」

でぇじょうぶ博士

「…それこそ無駄遣い中の無駄遣いでやんす！」

ずん

「いいじゃないか！どうせ僕には買収される会社なんてないのだ！」