ずん

英国で安楽死法案が提出されたのだ。これってどういうことなのだ？

でぇじょうぶ博士

これは終末期患者が自らの意思で安楽死を選べるようにする法案でやんす。オランダでは2002年から合法化されているけど、英国ではまだ議論中なんでやんす。

かっぱ

ほう、そりゃ大きな話題になるわなぁ。賛成派と反対派が真っ二つに分かれとるんやろ？

やきう

そうや！ワイはこの手の話題には敏感なんや。自由意志を尊重する一方で、倫理的な問題もあるから難しいところやな。

ずん

自由意志って言われても、そんな簡単に決められるものじゃない気がするのだ。

でぇじょうぶ博士

確かにそうでやんすね。患者本人だけじゃなくて、家族や医療従事者も関わる複雑な問題なんでやんす。

かっぱ

せやけど、痛みとか苦しみを和らげたいって思いもあるしなぁ。それぞれの立場によって考え方が違うわけや。

ずん

ボクだったらどうするかな...でも考えるだけでも怖いのだ。

やきう

ワイは生きることに執着してへんから、選択肢としてあってもええと思うけどな。でも、それを法律として認めるとなるとまた別問題なんよ。

ずん

法律になると色々と制約とか条件とか出てくるし、大変そうなのだ...

かっぱ

ほんまになぁ。でもまぁ、こういう議論が進むことで少しでも理解が深まればええことちゃうか？

ずん

結局、自分自身のことだから他人には決められないよね。でもボクはまだまだ元気だから心配無用なのだ！