ずん

「115億円の破産！？これはすごい額なのだ！でも免責って何なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「おや、気になりましたか。免責というのは、破産した人の借金を帳消しにする制度でやんす。西和彦さんの場合、アスキーやアスペクトでの債務が対象でやんす。」

やきう

「ワイからしたら、115億円の借金チャラになるとか、ずるいんとちゃうか？」

でぇじょうぶ博士

「そうでもないでやんす。むしろ、再起の機会を与える制度でやんす。西さんも収入の20%を教育支援に回すと約束してるでやんす。」

ずん

「へぇ、でも115億円って、ボクの給料500年分くらいなのだ！」

やきう

「お前、年収230万かよ。しょぼ。」

でぇじょうぶ博士

「まあまあ。西さんは今、教育分野で再起を図ろうとしているでやんす。大学設立を目指してるでやんす。」

ずん

「えっ？破産したのに大学作れるのだ？」

でぇじょうぶ博士

「破産は終わりじゃないでやんす。むしろ新しい始まりでやんす。」

やきう

「ほな、ワイも115億借りて破産すれば、やりたい放題できるんやないか？」

でぇじょうぶ博士

「そんな安易な考えはダメでやんす！破産は人生の一大事でやんす！」

ずん

「なるほど！じゃあボク、まずは115億円借りられるように頑張るのだ！」