ずん

「えーっと、N国党が裁判で負けたって話なのだ。でも、そもそも『反社会的カルト集団』って言われるのはどんな感じなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それはでやんすね、『反社会的カルト集団』という表現が意見や論評として認められたわけでやんす。つまり、ちだい氏の発言は事実を断定したものではなく、批判的な意見として公益性があると判断されたのでやんす。」

やきう

「いやいや、『公益性』とかいうけど、それってただの言い訳ちゃうんか？ワイもよくネットで煽られるけど、全部公益目的っちゅうことにしてええんか？」

でぇじょうぶ博士

「違うでやんすよ！公益性とは、その発言が社会全体にとって有益かどうかという観点で判断されるのでやんす。単なる煽りとは次元が違う話でやんす。」

ずん

「でもさぁ、『サリンをまかないオウム』とか結構キツい表現なのだ。それでもOKだったの？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。裁判所は、その表現が特定の事実を示したものではなく、あくまで比喩的な意見とみなしたのでセーフだったのでやんす。ただし、この手法を真似すると危険なので注意するべきでやんす。」

やきう

「ほーん。でもN国党側も訴えるだけ無駄になった感あるな。これもう自爆芸人枠ちゃうか？」

ずん

「確かに、自分から火に油注いじゃった感あるのだ。でもさぁ、これからボクもSNSで好き放題書いていい時代になるなら最高なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それは大間違いでやんす！今回のケースは慎重に裏付けされた事実と公益性が鍵だったのであって、無責任な投稿は普通にアウトになる可能性大なので気をつけるべきでやんす。」

ずん

「むぅ…じゃあボクも『反社会的カルト集団』とか言いたい時には弁護士雇えばいいのかな？」

やきう

「お前まずその前に金稼げよ。弁護士雇えるほど稼ぐには、お前のずっと寝てる生活スタイル変えなアカンぞ。」

ずん

「…じゃあボク、この議題について何も書かない方向性を選ぶことにするのだ！」