やきう

ワイ、この「ヨシダ檸檬ドロップス」って漫画読んだんやけど、なんやこれ。京大生がプロレスラーとかありえへんやろ。

でぇじょうぶ博士

おや、やきう君。その発言は偏見に満ちておるでやんす。京大生だってプロレスラーになれるでやんす。むしろ、京大生だからこそ、プロレス技の物理学的考察や心理戦略を駆使して強くなれるでやんすよ。

ずん

えー、でも京大生ってみんな眼鏡かけた真面目くんばっかりじゃないのだ？プロレスなんてできるのだ？

でぇじょうぶ博士

ずん君、それこそ偏見でやんす。京大生の中にはスポーツ選手も多いでやんす。例えば、元プロ野球選手の江川卓さんも京大出身でやんす。

やきう

ほーん、そうなんか。でも、主人公の山川可志夫とかいうやつ、なんか情けなさすぎやろ。京大入ったのに自己評価低いとか、アホちゃうか？

でぇじょうぶ博士

やれやれ、やきう君。それが京大生の悩みの本質でやんすよ。周りが優秀すぎて、自分の凡庸さに気づいてしまうでやんす。まるで、ゴキブリがゴジラの足元で生きているようなもんでやんす。

ずん

うわぁ...それって地獄じゃないのだ？ボクなんて、そんな所行ったら即死しちゃうのだ。

でぃじょうぶ博士

ずん君、安心するでやんす。君なら京大に入る前に死んでるでやんす。

やきう

草

ずん

ひどいのだ！でも、その沢北陽子って子はすごいのだ。京大生でプロレスラーって...

でぇじょうぶ博士

そうでやんす。沢北陽子は、まさに京大生の鑑でやんす。知性と肉体を兼ね備えた、現代のアマゾネスでやんす。彼女の存在は、まるでチョコレートの中にワサビが入っているようなもんでやんす。意外性と刺激がたまらんでやんす。

やきう

でも、なんでそんな子が地味やった主人公のことずっと待っとったんや？リアルじゃありえへんやろ。

でぇじょうぶ博士

やきう君、それが恋というものでやんす。論理では説明できない、まるで量子力学のような不思議な現象でやんす。可志夫君の魅力は、我々には見えない次元に存在しているのかもしれんでやんす。

ずん

はぁ...なんだか難しいのだ。でも、この漫画面白そうなのだ。ボクも読んでみようかな...

やきう

ずんがそんな難しい漫画読めるわけないやろ。お前には「うんちくん」でも読んどけ。

ずん

むぅ...ボクだって頭いいのだ！京大には入れないけど...

でぇじょうぶ博士

まあまあ、二人とも落ち着くでやんす。この漫画は、京大という異能の集まる場所で繰り広げられる青春ラブコメでやんす。頭の良さだけじゃない、人間の多様性を描いた作品でやんす。

やきう

ほんまかいな。ワイはまだ信じられへんわ。京大生がそんなおもろいわけないやろ。

でぇじょうぶ博士

やきう君、それこそがこの漫画の魅力でやんす。我々の固定観念を打ち砕く、まるでハンマーで頭を殴られたような衝撃を与えてくれるでやんす。

ずん

うーん...でも、ボクはやっぱり読んでみたいのだ。京大生の恋愛ってどんなものなのか気になるのだ。

やきう

はいはい、どうせお前には理解できへんって。まあ、絵でも見て楽しんどけや。

でぇじょうぶ博士

二人とも、そんなに言い合わんでもいいでやんす。この漫画は、頭の良し悪しに関係なく楽しめる作品でやんす。むしろ、多様な視点で読むことで、新たな発見があるかもしれんでやんすよ。

ずん

そっか...じゃあ、ボクなりの楽しみ方を見つけてみるのだ！