ずん

「箱根駅伝って、ただの走る大会じゃないのだ？なんでそんなに熱いのだ？」

でぇじょうぶ博士

「ただの大会とは失礼でやんす！箱根駅伝は日本の正月を彩る国民的イベントでやんすよ。選手たちが青春を賭けて挑む姿は、まさに人間ドラマそのもの。早稲田大学もその歴史を背負って戦うわけでやんす。」

やきう

「いやいや、青春とか言うけど、結局スポンサーと大学の宣伝合戦やろ？ワイには企業CMみたいにしか見えへんわ。」

でぇじょうぶ博士

「確かにスポンサーシップは重要な要素でやんす。でも、それ以上に選手たちが自分自身と向き合い、限界を超える姿が感動を呼ぶのでやんすよ。花田監督も『早稲田から世界へ』というテーマで未来への挑戦を掲げているでやんす。」

ずん

「でもさぁ、『世界へ』とか言われてもピンとこないのだ。オリンピックとか遠い話じゃない？」

やきう

「そらお前みたいな引きこもりには遠い話やろな。でも実際、箱根駅伝出身者が世界大会とか行っとるし、夢見る権利くらいあるわ。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす！花田監督も、自身の経験から学生たちに新しいチャレンジを促しているのでやんす。ただし、その道は決して平坦ではなく、多くの失敗と向き合わねばならないとも語っているでやんすね。」

ずん

「失敗かぁ…。ボクなんて毎日失敗してるから慣れてるけど、それでも世界目指せるかな？」

やきう

「お前の場合、その失敗が努力不足から来とるだけちゃうか？まず靴履いて外出ろ。」

ずん

「…ボクには家からコンビニまで全力疾走するくらいがお似合いなのだ。」